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NY市場 ダウ平均株価が初の2万ドル台 最高値更新 NHKニュースより

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 記事でNHKの記者の方も慌てたのか、矢継ぎ早に大統領令を出すトランプ大統領に翻弄されたのか、

やつぎばや、ひらがな表記だと違和感があります。 狙ったのかな?

 

米国株価は高値更新。懸念されているドル円も115円台。

エネルギー業界は歓迎の様子。

しかしながらメキシコ国境の壁問題、また女性団体からの反感など、経済でなく

人としての問題は深刻です。

 

また欧州、ここにきてギリシャの短期債が上昇。

債券は売られると金利が上がります。売られるとはギリシャの流動性が乏しい

問題を孕んでいるということでしょう。

 

ギリシャ債は流動性に乏しいため大きく振れる傾向があり、

10年債利回りは2012年に44%超、15年には20%前後まで上昇した過去があります。

 

なお、ここで提供される情報は、私個人によるもので、所属する団体、会社、組織による意見・見解を代表・代弁するものではありません。

■記事より

25日のニューヨーク株式市場は、前日にトランプ大統領が原油のパイプラインの建設計画を推進する文書に署名したことや、アメリカ議会の有力者、ライアン下院議長がインフラ投資に前向きな姿勢を示したことから、景気刺激策が実行されることへの期待感が広がりました。
このため幅広い銘柄に買い注文が集まり、ダウ平均株価は取り引き時間中の最高値を更新し、初めて2万ドルを突破しました。

市場関係者は「トランプ大統領の就任演説では政策の具体策に言及がなく、投資家は不安を感じたが、その後はやつぎばやに大統領令を連発しているため、実行力に期待が広がった。また、議会の重鎮が協力的な姿勢を示したことも先行きに楽観的な見方につながっている」と話しています。

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010853231000.html?utm_int=news_contents_news-main_001