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おもちゃドクターX トミカ救出

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久しぶりのおもちゃドクターX

今回はトミカの救出です

 

写真のようにトミカを収納するトレーラー

左右にトミカを収納できます。

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運転席の上もトミカを収納できるようですね。

トミカはプラレールと並ぶ

日本の代表的なミニカーです。

それはよしとして、

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おおおお!運転席の空間に二台収納!と

思いきや

ひしめきあって無理やり押し込められており

出られない状態です。

 

ぼくは若かりし頃

勝手に路上駐車をしてしまい

前後、寸止めで身動きとれない修羅場を

経験しました。

 

いや、それより

トミカ、取れません!

無理やり金具で引き出したら

トミカも傷つきそうです。

 

さあ、どうする?

 

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分解です。

 

ここでご注意を
分解は自己責任です。
ぼくも素人ですので、直せないものは
直せません。
分解して、直せなくてメーカーさんに
壊れた!ゴルァ!と言っても
単なるクレームになってしまいます!
くれぐれも慎重に。

 

今回は電動ではないので比較的に楽です。

と、思ってた。

まずはトレーラー全体のビス(ネジ)が

どこに、いくつあるか

確認します。

シャーシに発見。

まず、このネジを全てゆるめます。

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プラスドライバーで余裕で外せます。

メイドイン タイランド

そうなんですね、トミカは

ここ数年、タイもしくはベトナムで製造されています。

中国で製造していたようですが、人件費が

高騰してきたのでしょう。

かつてのタイの洪水では

日本企業の工場も浸水による被害もあり

タカラトミーさんも

その時はプラレールアドバンスの出荷が

遅れるなど大変だったと報道で知りました。

 

いずれにしても中国の次に

東南アジアも訪日ブーム。

 

経済が発展し、人件費が高騰していけば

 

いずれ、トミカは

メイドインサウスアフリカンという

時代が来るかもしれませんね。

 

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シャーシのビス(ネジ)を外したところで

ビクともしません。

やはり、本丸は

トミカの詰まった運転席です。

 

ここにもビス(ネジ)がありました。

細くて長めのプラスドライバーで

ゆるめます。

 

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ビクともせんぜ!

うーん、運転席のプラのブルー

荷台部分のグレーが

ガチッとハマってますね。これが肝だな。

 

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そして、運転席とシャーシ、荷台を結ぶ

ビス(ネジ)を発見。

ここをゆるめ、力技で荷台と運転席を分離させました。

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お!運転席にスキマがあいた!

今こそ!救出だ!

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と、とれた!

トミカとったどー!

見事に救出完了です!

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そして、無事に組み直しました。

でもこのトレーラーの運転席

確かに気持ちとしては

トミカ二台は入っても良さそうなのですが

最近は

大ぶりなトミカも多いようで、

スッカスカですが

一台入れるだけでスペースがないですね。

 

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トミカ、集めるのは楽しいですが

収納は・・・なかなか大変ですね。

 

トミカ救出、成功しました。

おもちゃは大切に

そして

夢を大切に。

 

おそまつさまでした!