フジワラ セブン モノがたり

  日々のニュースや読書、おこだわり、趣味の工作について語るブログです

債券とプログラミング 2つの共通点 〜今も学びの日々〜

【スポンサーリンク】

債券とプログラミング 2つの共通点 〜今も学びの日々〜

f:id:hibiki27fujiwara:20170503094930j:image

ゴールデンウィーク真っ只中です。

 

この連休中にできれば

アンドロメダのプログラミングや

その他、諸々

普段やっている仕事のことも整理したい

断捨離もしたい、いろいろ考えてますが

なかなか進みません。

 

さて、写真のように

ぼくの頭の中では

今、プログラミングと債券の勉強が

シェアが高いです。

①債券についての学び

債券については

学校の先生から金融機関に転職して以来

今日まで、常に業務と並行して

学ばなければならない、いわば仕事に必要な知識です。

 

債券とは国や地方公共団体、企業が

資金調達のために発行する、いわば

借用証書です。

 

発行する団体を発行体と呼称しますが

資金調達する側はなるべく低金利でお金を借りたい

お金を払って投資する側は少しでも

高い利回りを期待と

2つの思惑があります。

 

・・・なんて事を勉強しています。

 

金利は経済のモノサシといいますが

利率と利回りの違いや

金利が上がると債券の価値(価格)は下がる

逆に

金利が下がると債券の価値(価格)は上がる

など

 

はじめて聞くと

???となります。

 

また、借用証書とはいえ、国債は

償還、満期になると元本は返ってくるのですが

その長さも

長期で10年、超長期で20年

さらには30年、40年  まだ他に種類はありますが多種多用。

 

何より、昨今のマイナス金利で

投資に対するリターンも見込みにくく、と

 

常に情報のアップデートが必要です。

 

米国ではこの債券の年限について

さらに長期の100年債券まで発行するのでは、ないかなど言われていますが

 

日本国債の40年でも

例えば新入社員が定年近くになる頃に

償還されるわけで、

先が読めない時代の中で

長い年限で発行される債券、しかし

短い年限であるとなかなかリターンがないなど

ジレンマがあります。

 

②そして、もう一つの学び プログラミング

これは趣味の世界ですが

ものづくりやプログラミングを学びたいと

思い、IOTに近い分野を、と考えて

マイコンのプログラミングによる

他の動作を勉強しています。

 

と、書くと難しいですが

ようはマイコンにプログラミングをして

LEDやモーターが動くようにする!

て、ことです。

 

これについても

出張中の移動している電車の中や

仕事からの帰宅後に

ちょっとプログラムを書いてますが

 

なかなか上手く動作しません笑

 

他の方のホームページや

写真のようなテキストから

コピペしてプログラムを使っても

動かないなど、悪戦苦闘しています。

 

現在はPICと呼ばれる8ビットのマイコンに

モーターが動作するプログラムを書いてます。

 

きっと、この専門の方からすれば

お茶の子さいさいなのですが

何しろ、専門のホームページを見ても

分からないのです。

 

③債券とプログラムの共通点

 

さて、この2つには共通点があります。

 

それは

どちらも日常生活の根底にあるにも

かかわらず、

専門用語が多くて一般的でないことです。

 

こう書くと、そりゃ専門知識だから

知らなくていいよ!そんな事と

言われそうですが

 

それは5年前までの話

 

債券については金利の変動と関係しています。

ゆえに

我々の生活

物価やお金のレンタル料すなわち金利に

関わる。

 

プログラミングは

2020年より文科省は必修化を考えています。

ゲームや絵を描くだけでなく、物の動作を

変える仕組みも学ぶわけで

 

決して、無関係とはいえません。

 

 

なのに、未だ

分かりやすく説明しているテキストや

教え方は少ないです。

 

そして、専門用語が多いのも

学びのハードルを高くしている原因と思います。

 

債券においては

イールドカーブ(利回り曲線)

スプレッド(利回り差)など

 

プログラミングでは

そもそものC言語

 

なかなかとっつきにくいです。

かといって、平易な言葉で解説すると

話題が枝葉に及んで

さらに理解に苦しむ事もあります。

 

④自分の言葉で理解する

そんな困ったときに

ぼくの上司がアドバイスしてくれました。

 

それは、自分が講師となって

教えることを前提に自分でテキストを作ること

でした。

 

他人の資料やプログラムをみても

いつまでもコピペで終わって、

自分も理解が深まらない。ならば

 

自分の言葉で

理解したことを伝えるようにまとめては、との

アドバイスで

ぼくの中でのハードルは下がりました。

 

とはいえ、まだまだ

学びの途上です。

 

いずれこのブログでも

学んだ成果を分かりやすくお伝えすることも

あるかと思います。

 

分からないことが分かる

知らないことを学べることは

本当に幸せです。