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東京おもちゃショー2017 行ってきた!見てきた!⑥(終) ユニークな発想とテクノロジー

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おもちゃはテクノロジーと夢のカタマリだ!

さて

東京おもちゃショーのレビューもラストです。

1 全体を通して思うこと

今回の東京おもちゃショーに行って

思ったことは

やはり、高齢化社会になり

ハイエンドトイが多くなっている。

原料高もあるのでしょうが、全体的に

定価は高くなっています。

 

例えばガシャポンでは

フルカラー、全部が着色された商品などは

もう200円では発売されていません。

また、ソフトビニールの人形も

定価を上げるか、サイズを小さくするかによって損益分岐点を

設定していると感じます。

 

おもちゃメーカーも夢を売るとともに

実を、利益を得ないと

開発できませんからね。

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また、かつてヒットした商品のリブート

しかも現代のテクノロジーと融合させる、たとえばスマホと連動させるなどのような

おもちゃも多かった気がします。

 

2 おもちゃメーカー以外の企業が参入!

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 そんな中で

実は気になっていたのが

SONYが今回、出展した

toio  です。

 

first-flight.sony.com

 

残念ながらブースは30分待ちで

それ以上の長蛇の列で

写真も撮れなかったのですが

 

ようはセンサーをつけることにより

自分で作った紙でもよいのですが

ロボットが自由に動きます!

 

手を動かして遊ぶ。
考えながら夢中になる。
偶然の発見が、
もっともっと!を
次々と引き出していく。
夢中になる瞬間、
ひらめく喜び。
未来をつくる子どもたちに、
"創意工夫の原体験"を。

つくる!身の回りのもの何でも使って自由に工作。 あそぶ!自分のつくったものが動く、遊べる。 ひらめく!もっと新しいものをつくりたくなる。

ソニーの "ロボット × 遊び" 研究が生んだ
五感で遊べる・学べる、
トイ・プラットフォーム。

toioに対応するタイトルを取り替えて、バトル、レース、アクション、スポーツ、アート、プログラミング発想のパズルなど、さまざまな遊びが楽しめます。
子どもたちが手を動かしながら、さらに新しい遊びを自由に生み出せるのも特徴です。

 

 

そして、今回の展示で気になったのが

おもちゃメーカー以外の企業の参入や手にとって遊ぶ、古典的なおもちゃなんだけども

楽しいものが魅力的なものが多かったことです。

 

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 ラングスジャパンでは

海外で製造しているおもちゃを輸入販売しているようです。f:id:hibiki27fujiwara:20170604172359j:image

テーブルや台さえあれば、どこでも卓球ができるセットや

上の写真にあるように、やわらかい素材のレールを組み合わせることによって

LEDを仕込んだ車が自由に走るマジックトラックス。ライトアップされるため、とても

幻想的な走行を可能とするなど・・・

ありそうでなかった、おもちゃを次々と展開しています。

企業の方も、会社員らしからぬ風貌でしたが・・・すいません!

とても気さくで、ていねいに商品の説明をしてくださいました!

 

実はこの卓球セットとマジックトラックス

買っちゃいました。

 

 

www.rangsjapan.co.jp

 

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ほかにも

小学館、幻冬舎など出版社の参入、また

いきむ犬のようにクラウドファンディングで資金を集めて開発されたものなど

新規参入、また

これまでとは違う取り組みをしているメーカーも見受けられました。

 

ikimu-inu.com

 

 

3 プレイバリュー おもちゃは幅広い世代が楽しむ時代へ!

高齢化社会の今、おもちゃメーカーも

ハイエンドトイとして大人向きに販売されるものも多くなりました。

それゆれに価格も高くなったり、コレクション性を重視したものもありますが

元来は楽しむべきもの。

幅広い世代に愛され、楽しめるおもちゃがこれからも開発、発売されることを

願います。

また来年も行きたいですね!

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www.fujiwara-seven.com

 

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