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小学校の先生が 転職して 経済について少し話せるようになるまでやってきたこと

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小学校の先生が 転職して 経済について少し話せるようになるまで

だいぶ長くかいていませんでしたが

 

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金融の世界に飛び込もうと決めて

挑戦したものの

経験は当然、ないわけです。 


今まで小学校の教師だったから

 

金利も為替も株価も分からない

何を見れば?

 

でも、今こうして

金融の世界にきて10年以上経ち

思うことは

今でも勉強、いやずっと勉強です。

1.何をやめて何を始めたか

最近では金融知力、金融リテラシーまたは

お金の教養など

様々言われていますが

やはり、知識としての経済は

特に年々、大事になっています。

 

ぼくはおそらく

死ぬまで勉強、学び続けないと

世界の動きも人の動きも

これからの未来も見通せないと思っています。

その中で

ぼくが

経済の事を少しでも話せるようになって

実践したことや

読んでいる本は何か、少し触れたいと

思います。

 

2.見るものを変えた

小学校の先生だった頃、ぼくの家のテレビのリモコンは

8の文字がかすれていました。

ようは、フジテレビ系のバラエティやドラマを見ていました。

金融の世界に入った頃、

1997年のアジア通貨危機も2000年のITバブルも知りもしませんでした。

 

ニュースもほとんど見ていませんでした。

 

ですので、見るものを変えました。

 

まずは民放よりもNHKを中心に

ニュース、ドキュメンタリーをまた、テレビ東京系の経済番組を見るようにしました。

今では、民放のドラマは一応、見ますが

うちのハードディスクレコーダーは

NHK、テレ東、NHK-BSの番組を中心に録画視聴しています。

 

就活する学生さんにもオススメなのは

NHKスペシャル・・・ジャンルに偏りのないドキュメンタリーは知識の幅を広げてくれます。

BS世界のドキュメンタリー

ワールドニュース

・・・いずれもBS1の番組ですが、日本の地上波では扱わない報道や世界の現状を知る上で必見です。

3.読むものを変えた

もともと読書が好きですが、本屋に行くと昔はホビー雑誌のコーナーに入り浸っていました。 

それも変えました。

ハードカバーの経済書。発売したての平積みやすぐに読めるものではなく、

とにかく週2回は本屋に行って、何が流行っているのか、

また全国紙(新聞)の書評を見て、関心の高いものは

Amazonのほしいものリストにいれてチェック、また図書館の予約リストにいれて

進んで読むようにしました。

 

あとは雑誌・・・

金融の世界に来た頃は1年間、NEWSWEEKを定期購読しました。

読みきれていなくても洪水のように押し寄せる情報のように、どんどん送られてく

る本をとにかく目で見てビジュアルを覚えていきました。

今はムック本などは買いますが、定期的に購読する雑誌は殆どありません。

dマガジンを入れるかどうか検討中です・・・。

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4.達成感を味わう趣味を始めた

とはいえ、あまりにストイックにしてしまうと何も残せない、と思い

4年前『宇宙戦艦ヤマト2109』が始まった頃からプラモデルを作り始めました。

不器用なんですが、とにかく完成させる! Facebookやこのブログにアップして

スキルを高めていきます。

 

今は電子工作、園芸、ボルダリング

あとは漫画を描くこと・・・。

今後は自分の生きた証を形にして残すことに力を入れたいです。

 

これはいずれ書きますが・・・金融の世界もフィンテック、ビットコインそして

AIの台頭、または低金利の状況下で今まで通りのビジネスでは歯が立たないと思い

ます。

なので手に職をつける意味でも趣味をしっかり持っています。

5.やがて異業種の転職が当たり前の時代になる

とはいえ金融の世界は奥が深いです。

社会インフラとして、金融は社会の血液です。なのでビジネスは変わっても決して

なくなることはないと思います。

少しは経済のことが話せるようになるためにやってきたことは

大学時代から経済を学んだ人や新人の頃から金融機関にいる方からすれば

覇道か亜流なのでしょう。しかし人手不足が言われて久しい今、

異業種からの転職、また30代、40代の転職がもっと当たり前になっていく時代に

なってくると・・・異業種への転職を経験したぼくは思います。

 

6.そして人との出会いを大切にし、感謝する

我以外皆我師・・・自分以外の人は皆、何かを教えてくれる師かもしれません。

ふと、思い返せば上司や先輩、メンターと言えるベテラン社員の方々

また年下でも尊敬できる社員の方々・・・。またいく先々で出会ったお客様や

大学生の皆さん。

またSNSで出会った方々。

 

また、時間は無限にあるわけではないので、会いたいと思ってもらえるように

自分のために時間を割いてもらえる価値を見出さなくては、と

つくづく思います。

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