ただいま断捨離中! 歴代ガラケーを振り返り 都市鉱山に持っていこう!
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今週のお題「ゴールデンウィーク2017」
ワケあって断捨離 そんな中、 見つけた懐かしのガラケーたち
とある理由で部屋を片づけています。きっと今年のゴールデンウィークは
出かけることなく、終始、こんな感じの身辺整理です。
①スマホ以前、時代を彩ったガラケーたち
ぼくがスマホを使うようになったのは
2012年からでした。
それまではガラケーを使用していたのですが
96年、PHSが台頭してきたあたりに規制緩和が起こり、
料金の見通しができたのでケータイを持ち始めました。
★★★移動体通信電話市場★★★
特にこの市場は以下のように規制緩和が進み、その結果加入者が93年の213万人から98年の3921万人に急増している。
(資料:規制緩和白書) |
とはいえ、ケータイが普及し始めた頃は
やっぱり筐体も大きく、画面も小さな液晶。
当然、ネットとも繋がっていません。
②ぼくのケータイ遍歴
ぼくのケータイ遍歴・・・キャリアの変遷ですが
96年から98年・・・docomo
98年から2000年・・・ツーカー(のちのボーダフォン・・・現在のソフトバンク)
2000年から2005年・・・再びdocomo
2005年から2017年・・・au
そして現在は格安SIM mineo(マイネオ)
ですが、2000年から再びdocomoに転じたのは
iモードが本格的に導入されて、液晶もまたカラー化してきた頃です。
着メロなども流行りましたね。
③ぼくが愛したケータイ ベスト3
決してこれまでのすべてのケータイを保管しているわけではないのですが・・・
①NTTドコモ mova SO505i
2003年ごろに使用していたソニーエリクソンの
SO505i
ちょうど『仮面ライダー555』が放送されていた時期で、
ケータイ電話で変身する仮面ライダーでした。
登場する
もう一人の仮面ライダー、カイザが変身するケータイが
くるっとひっくりかえすのですが、よくて探し当てて
このモデルにしました。
そのスペック等はウィキペディアによると
外部メモリーはメモリースティック Duo(128MBまで:ドコモ発表)対応である。
180°スタイル(ワン・エイティ スタイル)と呼ばれる、スナップターン式の開閉方式を採用した。
auではリボルバースタイルなどと呼ばれる。
弱点として、ボディがこの機構とメガピクセル級のカメラの搭載により、かつて無いほどまでに厚くなり、当時としては相当厚い33mmとなってしまった。また電池持ちも悪いという不満の声もあった。重量も145gと比較的重たかった。
そう、リボルバー、スナップターンって言われてましたね。
メモリースティックを記録媒体にするのも斬新でした。
でも・・・重かった。
ちなみに着メロは『エースをねらえ!』でした。
(当時上戸彩さん主演でテレビ朝日系列で放送していました)
②au A5407CA
2005年に使用していたものですが、初めてのau機種でした。
この機種自体はカシオ計算機のものですが
ここから足掛け12年と長きにわたってauを使用することになります。
外部メモリがminiSDでした。
丸みを帯びた全体は手のひらに収まりやすく
ボタンも押しやすかった印象があります。
③auW65T
約10年前に使用していました。
スライド型のキータッチがお気に入りでした。
液晶の画面も広くなり、ワンセグでテレビ番組を見たことも懐かしいです。
④そしてスマホの時代へ
ぼくが初めてスマホを利用したのは2012年。
世間と比べると割と遅かったのではと、個人的に思っています。
Android携帯か否か、という比較検討も雑誌などで取り上げられており、
悩んだのですが
当時はまだiPhoneがソフトバンクのみでしか販売されていなかったため、
auのキャリアを引き続き使うこともあって、
サムスンのギャラクシーを使用しました。
のちにもう一台、Android系を使用しますが、紛失。
今はiPhone6を使用しています。
液晶のフィルムがなぜか傷がついています・・・。
今でこそ手帳タイプのケースに入れていますが
当時はポリカーボネイトのケースに入れていました。
⑤これらのケータイは都市鉱山へ持って行こう!
さて、今やっているのは断捨離です。
懐かしさに浸るのはここまでです!
これらのケータイ、思い出もありますが、今は使用していません。
これからも使用することは、まずありません。
ですので、現在、都が推進している
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」
にこれまでのケータイを差し出したいと思っています。
あなたの携帯電話・パソコン・デジタルカメラ等がメダルに生まれ変わります!
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020大会で使用するメダルについて、みなさまがお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電等から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルを製作する予定です。
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」は「東京2020参画プログラム」の公認プログラムです。
まだまだ自治体によっては回収に参加していないところもあるようですが
自分のケータイがリサイクルされて、メダルになるなんて面白そうだし
参加している気分も味わえるのではないかな、と思っています。
時代を彩り、自分の人生と共にあったケータイが
今度はアスリートの栄冠になる・・・。
早速、ゴールデンウィーク中に回収ボックスに持参します!