これから50週間にわたってドラえもん読み続けます!ドラえもんから学ぶ ビジネスアイデア
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50週間ドラえもんを読み、ビジネスアイデアをつかもう!
あんな事いいな、できたらいいなと
夢を実現するにはどうすればいいのか
巷にあふれるビジネスコンテストなど
アイデアが大事な世の中で
ドラえもんから学びたいと思います。
なぜ50週間なのか
50週間という事は、ほぼ1年間になりますが
要は毎週、ドラえもんを読むわけです。
え?それなら
毎週金曜19時からのドラえもんを観ればいいじゃないか?と思う人もいるかもしれませんが
ここは、あえて原作本を読む。
いわば原典を読む中で作者の意図する事を
思いめぐらせるわけです。
そして50週間の理由は
この小学館から出版されている
てんとう虫コミックス、ドラえもんが
全45巻、そしてコミックスに収録されていない話をまとめた
ドラえもんプラスが全5巻なので、合わせて
50巻という事です。
(大長編=劇場版は?とか言われそうですが)
これを毎週、買って読む!わけです。
おお小学館に!藤子プロに貢献してるぞ!
その昔、毎週金曜藤子不二雄のマンガが出版されていた
写真にもありますが、その昔
まだ藤子不二雄先生お二人がコンビを解消する前に出版されていたマンガ雑誌、単行本があります。
(注)藤子不二雄先生は
藤本弘先生が藤子F不二雄先生
安孫子素雄先生が藤子不二雄A先生
それが毎週金曜に発売されていた
藤子不二雄ランドです。
昭和マンガ界の歴史書『まんが道』
この藤子不二雄ランドの特徴は
とにかく毎週金曜出版される!
しかもドラえもんだけでなく、初期の作品も網羅されており、読んだことのない作品も手に取る事ができるのですが、正直なところ
ぼくは全作品が好きなわけでなく、また
藤子F不二雄先生と藤子不二雄A先生では
お互いの作風やタッチも違うことは子どもでもわかるわけです。
しかも毎週、マンガを買い続けるのは子どもの経済事情ではなかなか困難で、
藤子不二雄A先生が執筆された『まんが道』は買っていました。
手塚治虫に憧れて 富山、高岡市からいつか上京する日を夢見て、まんが創作活動に燃える
二人の少年。
幾多の困難を乗り越えて、また同じ志を持つ漫画家との出会いや別れが事細かく描かれており
まさに昭和マンガ界の歴史書ともいえます。
ちなみに藤子不二雄ランドの特徴は
表紙をめくるとセル画が付いていることと
新作マンガが連載されていました。
ドラえもんは 多種多用に出版されている
写真のように
ドラえもんは連載開始以来、様々な
形態で出版されています。
例えば、テーマ別に分けた文庫本サイズのものや全45巻の第一エピソードだけをまとめた本。
または小学何年生に連載された学年順に掲載している藤子不二雄大全集など、
このエピソードだけを読みたい!
感動する話だけ読みたい!などのニーズに応えています。
あえて原典を読む、作者の意図することを知るために
今回はあえて原作本、全45巻を読みたいと思います。
荒唐無稽な話や感動のエピソード、または
名作と言われている話もあれば、きっと矛盾が生じる話もあると思いますが、
作者の意図する思いや
未来の世界の道具に込められた思い、特に
のび太はドラえもんの道具を時に悪用して、思わぬしっぺ返しをくらう、それがオチとなってる事も数多くあります。
これらの意図はなんなのか。
既に学者の方がドラえもん学として、研究されていたり、ドラえもんに対してはマニア以上にお詳しい方もおられると思います。
その中で、ぼくもあえてドラえもんから
果敢に未来の科学を想像した藤子F不二雄先生の発想を学びたいというのが趣旨にあります。
さぁ約一年後
我が家の本棚にドラえもんは埋まる事でしょう。
そして、この後には
藤子プロ
小学館非公式かもしれませんが、ドラえもん読書会や語る会なんかもやっているかもしれません。
ぼくの手元には今、ドラえもん第一巻が
あります。
みなさんも未来の世界のネコ型ロボットから
ビジネスのアイデアを学んでみませんか。