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時を超えろ 空を駆けろ この星のため 仮面ライダーBLACK バトルホッパー メカコレ 製作記録

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どんどんメカコレが出るたびに

ライダーの塗装の難易度は高くなります!

 

さて、メカコレ仮面ライダー シリーズ

第3弾

 

結構、作っているけど

まだ第3弾なんですね

 

仮面ライダーBLACK  バトルホッパー!

 

出ました!

バッタがバッタに乗る!

 

今となれば

ライダー自体がバイクになったり

そもそも仮面ライダーなのに

バイク乗らなかったり

電車乗ってたりと

 

当たり前になってきて

どんなコンセプトの仮面ライダーが

出てきても

驚かなくなりましたが

 

きっと、そういう意味では

仮面ライダーBLACKは

そのエポックメイキングであったと思います。

 

それゆえに今なお、人気が高く、

メカコレも新1号、V3に続いてリリースされるのは

納得でしょう。

 

 

バッタがバッタに乗ると書きましたが

 

バトルホッパー、劇中では

第1話から大活躍です!

 

そして話数を重ねる事に、主人公である

仮面ライダーBLACKこと南光太郎と

意思疎通し、

 

途中、サイ怪人にボディを突き破られますが

生体メカという設定で

自己修復機能により

裂けたボディ、折れた脚も

復元されます!

 

また

最終回1話前には

シャドームーンに

バトルホッパーは奪われて、

 

ウルウル泣とくる

仮面ライダーとマシンの友情、愛情すら感じる場面が展開されます。

 

1.箱を開けてみた

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またしても小さな部品です。

小さいな!ホントに!

 

さて、今回は

バトルホッパーならではの

バイクアクションを表現したく

また、眼の電飾も行います。

 

2.用意するものは

 

チップLED1608  赤

ポリウレタン銅線

 

です。

 

どろぼうひげさんをはじめ、

ドロオフ  でモデラーの方々との出会いがなければ

このような小さな部品に

電飾をしようなど、思いもしなかったと思います。

 

3.最近のバンダイの特徴

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メカコレ、ヤマトのアンドロメダ

または2202のヤマトなどにも採用されていますが

ランナーと部品、ゲートの間が絶妙

しかも、片側はランナーで接合されていません。

 

過去の部品ですと、全てがランナーに囲まれて

切り落としたときに

欠けてしまったり、と

余計な作業までしなくてはなりませんでしたが

 

素晴らしい金型と成型ですね

 

 4.そして仮組

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あっと言う間に、仮組はできました。

バトルホッパーはカウリング以外は

一体化されています。

 

左右のパーツでエンジン部分を挟み込む

組み立て方ですね

 

このままでも

カッコいいのですが

 

見た目、バトルホッパーの色が

濃い感じもしなくもないですね。

 

5.電飾の調整

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カウリングの中を少し削り落とし

チップLEDを通しています。

 

エンジン部分を這わして

後ろに配線を逃がしています。

 

ボディで挟みこむ、お手軽な作業です。

 

6.塗装

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新サイクロンと比較

同じパーツを流用していない事が分かります。

 

ドレッドパターン、タイヤの成型も

よく抜けるなぁと思うほど

リアルです。

 

ディスクブレーキも丁寧に

成型されています。

スポーク、エンジンなどはファレホの銀で塗装しました。

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バトルホッパーのボディは

白でベースを塗り直しました。

その後に

ファレホ

黄色、青、白を混ぜて

黄緑に

 

うーん、もうちょっと

黄緑してますよね?

ルマングリーンの方がよかったのかな

 

ファレホ、すごく

隠ぺい力と伸びが良くて

筆塗りには最高の塗料ですね!

 

なんか、本物のバッタに近く

なってしまいました。

 

7.仮面ライダーBLACK

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今回、仮面ライダーBLACKも

電飾することに!

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まずはライディングポーズへの変更

 

さすがに新1号、新2号、ショッカーライダー

V3と4回もやると

機構や改造ポイントは分かります。

 

眼の電飾のため

あらかじめチップLEDを配線します。

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配線をグルーガンで接着すると

かなりの量がパーツにかかるため

乾燥は遅いですが、木工ボンドで

接着しています。

 

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その後、エポキシパテで

肩やひざの加工

 

 

ここで

脚の広げ方や

手首を加工しないと

バイクに跨がれない、ハンドルに

手が届かないなど

問題が発生するので、微調整が必要です!

 

頭部は

おゆまる  で型取りしてレジンで成型しています。

 

4回くらい挑戦しています。

 

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発光させながら遮光の塗料をしていきます。

 

仮面ライダーBLACKは名前の通り

黒い仮面ライダーなので

遮光した段階で

BLACKに近づいていきます。

 

 

 8.一応の完成

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ホビージャパンエクストラの

模型の撮影についての特集本を読んでいて

 

ぼくはスマホで撮影の撮って出し!なので

なかなか映える写真が撮れていないなと

反省しきりです。

 

アンテナはLEDの足ですが

うーん、これはやっぱり

真鍮線にすべきでした!

 

そして

パワーストライプ、赤と黄色の線!

 

これは塗装ではなかなかキツいものがあります。

また頭部も接写には耐えられない

遠目に見る

爆破ミニチュアな感じです。

 

一応の工作方法は

自分でもやりながら理解しました、

 

バトルホッパーのデカールもこの撮影後に

剥がれて紛失!

 

もう一度、改修していきます!

 

とりあえずは

ここまで!