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ドラえもんから学ぶビジネスアイデア  番外編 行ってきた!藤子・F・不二雄ミュージアム

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そこは夢の国だった!優しさに満ち溢れた場所ナリヨ

約50週間にわたってドラえもんを読む中で 未来へのヒント、ビジネスアイデアを探してみたいと思います。

今回は番外編、5周年の川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムを訪ねました。

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登戸駅を降りたら徐々にテンションが上がるバス停

いやバス停留所には何もないんですけどね・・・。

でもミュージアム直行のバスを見たらテンションが上がります!

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今回はパーマンのバスのようですが、もうバスには

歴代のキャラクターが所狭しと描かれています。

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 10分足らずでミュージアムに到着。

外観は公式のホームページでもわかりますが、一瞬

ホテルか美術館か?という佇まいです。

 

平日に訪れたので、今日は行列もなく観ることができたのですが、

きっと休祝日は長蛇の列になるんだろうなと予想できるくらい

エントランスが広いです。

残念ながら、館内の展示は撮影できませんが、

何よりも

受付をはじめとする女性のスタッフの皆さんがすごく爽やかで

藤子・F・不二雄先生の世界から飛び出したような(?)女性の方々の

対応、丁寧な接客に感動しました。

 

受付、清掃、レジなど・・・めちゃ人数多いし!

人件費大丈夫か!?と思いましたが

まずは夢を見ましょう!

 

 

きれいなジャイアンだけでない感動の展示!

展示では藤子先生の生い立ちや

漫画の描き方、そして原画の展示!

もう感動です。

 

今、当ブログでは

 

www.fujiwara-seven.com

 

このように、ドラえもんのことをブログに書いていますが

改めて読む中で、こうした展示を見ることは本当に勉強になりますし、

何より読んでいるエピソードの原画を

この目で観ることができて、感激です!

 

また先生の愛用していたペンや絵の具、カメラ・・・。

そして家族とともに過ごしたかけがえのない日曜のひと時など。

 

展示やミュージアム自体に藤子先生のお人柄がうかがえるような

優しさが表現されています。

 

そして展示も一通り、見たら休憩コーナーがあります。

外に出ると

 

きれいなジャイアン!!!!!

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 名作『きこりの泉』に登場した”きれいなジャイアン”

まさかの立体化(フィギュアで発売されてますが)

等身大!

手押しのレバーを引くと

水面から浮上してきます!

 

さらに歩くと

感動の像が!

歴代キャラクターと握手をする藤子先生。

いいですね。

らせん階段を通じて3階にあたる部分に上がります。

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 すると原っぱが!

ありました!あの道具が!

 

くそ!これさえあれば

小池都知事が言う満員電車の解消にもなるのにな!

毎日の通勤や日帰り出張も

楽になるのに・・・

これ、どうやら非売品のようです。

いいのか?雨ざらしですよ笑

メーカーも書いてない。

22世紀にどこのメーカーがこれ作ってるんだろう。

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奥の緑を見ていると

キャラクターが隠れています。

これは

ウラウラウラウラ、ベッカンコー!の

ジャングル黒べえ ですね。

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さらに

映画『のび太の大魔境』に登場した

石像・・・。かなりマニアック!

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 他にもあるようですが、発見できませんでした!

 

やっぱりいると安心

 原っぱにいるのは

ドラえもん。

立体化するとこんな感じなんですね。

 

見慣れているのに、こうして等身大で立体化されると

新鮮です。

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 土管!

のび太くんや登場人物になりきって

土管の中に潜ったり、上に登ったりと遊べます。

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 のび太の恐竜

フタバススキリュウのピー助

こんなに大きいんだ!

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 さらに『のび太の魔界大冒険』で中盤で

石像にされたドラえもん!

これはかなりマニアックですよ笑

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外が寒くなってきましたので

中に戻って、ミュージアムカフェでお食事。

これは

『四次元ポケットプレート』

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タケコプターのチーズ

どこでもドアのハム

メインはメンチカツ 

(トキワ荘思い出の味、メンチカツのフランスパンばさみからきてる?)

とても美味しくいただきました! 

 

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 ミュージアムではポコニャンを推してますね。

何よりもミュージアムでしか見られないミニシアターは

ドラえもんとポコニャンとの夢の競演作品が上映されて楽しかったです!

 

さいごの最後まで夢の国

登戸駅

もう最後の最後まで

夢の国ですね!

写真は撮ってないですが、小さなドラえもんのブロンズ像

 

そしてキャラクターのパネル!

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 結構、マイナーなキャラクターもいる笑

 

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そしてお土産に買いました!

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 アンキパンのラスク!

結構いいお値段します笑 1,650円!!

味は美味しいですが、すでにプリントされているので九九以外

覚えられません!!!!

 

ミュージアムでは

ここでしか手に入らない限定品が数多くあります。

しかも

ミュージアムに行かないと通販に対応できないようにもなっています。

とはいえ、

誰もが一度は見たことにあるドラえもん。

その世界を知ることや何よりも藤子・F・不二雄先生の作品群に

触れることで

ひらめきが生まれるかもしれません。

何より入場料も映画が1,800円するこのご時世で

大人1,000円は安いと思います。

 

チケットは三鷹のジブリと同じくローソンでしか買えない。

駐車場はない、そして前述のように係のスタッフの方々の対応が

丁寧です。

また入場から展示、ミュージアムショップそして退場までの導線など

本当に徹底していると思います。

 

ビジネスアイデアも満載でした。

オススメです。