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プラモ作ろう! バンダイ ミニプラ キュウレンオー 電飾化計画 2

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バンダイ ミニプラ キュウレンオー 電飾化計画 2

前途多難な? ミニプラの電飾計画。だんだんこのブログも経済ニュースや思うことより 工作紹介になってきました。ご愛顧のほど、よろしくお願いします。

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www.fujiwara-seven.com

 

1.塗装の下準備

ミニプラは通常のプラモと違い、プラスチックはプラスチックでも

素材が異なります。

プラモの塗料をそのままミニプラに使用すると割れてしまう・・・ということも

あるようです。

ちなみにぼくは水性塗料を試しに塗りましたが、特に1週間経っても

割れたりとか変化はありません。が、

ここは念のため

プライマーを塗布します。 

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ひしめき合ってますが、実際は

もう少し、各パーツの間隔は開けています。 

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ミニプラの素材はABSというプラスチック製です。

この素材には塗装の下地にプライマーを使います。

 

 

塗装は今回、ミニプラの色分けの特性を活かして塗装するのはキュータマと

各ボイジャーの本来、銀色に当たる部分の塗装に絞ります。

一部のブログやツイッターでは、カメレオンボイジャーの色分けが間違っている。

また、作成した人の塗り方が違うなど、指摘もあるようですが

自分が楽しむことを前提にしてやります!

 

2.道具の紹介など

プライマーの臭気は、半端なくきついです!

ですので

換気はマストです! 

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以前も書きましたが、ぼくはスプレーなどの塗布の時は必ず、マスクを

着用し、換気もしています。

自分の健康にも気遣いながら、作業できるように心がけています。

 

また、パーツを支えるダンボールのようなものは

100円ショップで購入した猫の爪とぎを利用しています。

安くて、なかなか頑丈です。

 

3.電飾の準備

今回、考えているキュウレンオーの電飾は

頭部、そして各5箇所のキュータマが発光する仕組みです。

本当はDX版のように点滅発光もやりたいのですが、PICマイコンを入れて

抵抗挟んで・・・など考えると

まずは光らせることを前提に作業します。

9つのキュータマを光らせるわけです。

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キュータマとシシボイジャーの合体には大きなダボ穴があります。

本当はそこに穴を開けて、キュータマを光らせようと思ったのですが

ダボに配線を組み込むには、少し直径が足りないため

写真にあるように左右のリベットのようなモールドに穴を開けます。  

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そして、ピンプラグの丸型。

これまでいろんなプラモの電飾作業で失敗してたものがあるのですが

黒い部分をニッパーで割り、金属部分をむき出しにします。  

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ピンバイスで穴を開けたところに

丸ピンを挿入します。

若干、リューター等で削りながら具合を見ながら

はめ込みました。

そして裏側はグルーガンで固定して、外れないようにしています。

シシボイジャー本体側は完了!

次はキュータマです!