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おばあちゃんの思い出

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お題「おばあちゃんの思い出」

1 おばあちゃんの思い出 といえば ドラえもん

おばあちゃんの思い出  

この言葉でぼくは涙腺が決壊しそうになります。

 

それは『ドラえもん』のエピソードの1つ

おばあちゃんの思い出

ある日、ボロボロになったクマのぬいぐるみをみて

のび太はある人のことを思い出します

ドラえもんがのび太の家に来る前の

野比家には

パパ、ママともう1人の家族がいました

それがのび太のおばあちゃんです

のび太は3歳

アルバムを見ると優しそうなおばあちゃんの面影に

ドラえもんも、ふと思いを馳せます

そしてタイムマシンを使って

2人は在りし日のおばあちゃんに会いに行きます

 

ところが3歳ののび太はワガママ

季節外れの花火をおばあちゃんにねだり

手に入らなければ、おばあちゃんを罵倒

思わず現在ののび太が3歳ののび太を怒り

ひと騒動

のび太は大事なおばあちゃんになんて事を

したんだろうと自身を責めます

 

そんな中で、ひょんな事から

おばあちゃんと出会う現在ののび太

ああ、書いてるだけで

涙腺がゆるみます

仕方ないんだけどね、幼児や子供って

守ってくれる家族や大人に甘えているからこそ

心ない言葉も言ってしまう

今になって申し訳ないな、て

ごめんね、と思うことがあります

 

2 ぼくのおばあちゃんの思い出

ないものは作ればいい

これがぼくのおばあちゃんが

ぼくによく言った言葉でした

おもちゃも買ってもらったけれど

時には工夫して自分で作りなさいと

よく言われました

また裁縫が得意なので人形の服を縫ってくれたり

学園祭でやる仮面ライダーの衣装を縫ってくれたり

壊れた人形をボンドで接着して直したり

お腹が痛くなれば

ゆっくりさすってくれたり

おやつは

片栗粉をお湯で溶かしたり

ホットケーキを焼いてくれたり

戦争を経験したおばあちゃんは

なければ作ることを教えてくれました

 

その想いは

今はどうでしょう

 

なければ作る

キャリアや経験

普段の仕事

これからの人生

求めるだけではない、

与えられることを期待するのではない

戦争の最中、

生きてきたおばあちゃん

 

あなたの想いと言葉

今だからこそ大事にしたいと思います

それと

ワガママばかり言ってごめんね

あと

はてなブログさん

今度は

おじいちゃんの思い出も書かせてください