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Blu-ray鑑賞! 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち①  第一章嚆矢篇

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謎多きまま始まるヤマトの新たな物語

昨日、3月24日ようやく手元に 宇宙戦艦ヤマト2202のBlu-rayが届きました。

劇場では2週間の限定上映でしたが、仕事の日程やこの季節、花粉症で・・・

なかなかいけるタイミングがなく、今回はBlu-rayの購入に踏み切りました。

 

◼️おことわり

本作品は『宇宙戦艦ヤマト2109』の続編です。

ストーリーなど前作などを理解していないと分かりづらいため

なるべく平易な言葉でブログにて書くようにしております。

 

◼️まず、これまでの基本としてざっくり言うと・・・

①地球はガミラスによる攻撃により放射能汚染が広がり、

滅亡の危機に瀕していた。

②イスカンダルから知らせがあり、放射能の汚染除去のため、

 コスモリバースシステムを取りに来るようにと。

③そして宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルに向けて旅立つ。

④ところが行く手を阻む数々の試練とガミラスによる攻撃が続く。

⑤イスカンダルからもたらさせれた技術

波動エンジン、それを応用した波動砲によりヤマトは旅を進める。

⑥ようやくたどり着いたイスカンダル、そこで驚愕の事実が

⑦波動エネルギーの軍事転用に難色を示されたため、波動砲を封印し、地球に戻るヤマト。

以上が前作のあらすじです。

 

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まず、このジャケット!

当初は何を意味するのかさっぱり分かりませんでした。

ヤマトの艦底にクモのような足?など誤解してました。

 

ブルーレイ開けてから

3回観ました!何度見ても面白いし

え?ここで終わり?たった50分?

と思うこともありますが

6月に続く第2章が楽しみです。

発進篇というタイトルですから

ジャケットのように

海からヤマトは発進!するのでしょう!

以下、簡単なあらすじと

感想です。

ネタバレはない程度に紹介します!

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第一話「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」

三年経ち

登場人物にも様々な変化が

まずは

地球とガミラスは友好を結んでいること

前作の映画から引き続きガトランティスが

敵として描かれています。

 

冒頭、ガトランティスの

脅威が描かれますが

パイプオルガンの奏でる音が

神々しくもあり、不穏なものを感じさせます。

 

ガミラスのガトランティスを防ぐ武器が

戦艦につけた 壁 !ともいうべき

装甲板を付けてます。

 

また駆け抜けるようにワープをする

地球連邦の駆逐艦ゆうなぎ

この三年で

波動エンジンは標準装備になったのですね。

 

古代進は

ゆうなぎ艦長

島大介は

輸送艦隊に

森雪は

防衛司令部のチーフナビゲーター

ほか

ヤマトクルーはそれぞれの道を歩んでいます。

 

そして突如現れたアンドロメダ!

二連波動砲の驚異!

その強大な戦力に驚きます。

 

何よりも

宇宙戦艦ヤマトの物語・・・だけど

ヤマトが登場するのは、ほんの少し

このジャケットにある通りです。

また、その登場がカッコいい!

 

ちなみに今回のヤマト

分かる範囲での変化として

艦橋の窓など青くなり、バルバスバウも

シャープになってますね。

 

来るべき時に備えてか、

真田さんが海底で装備。

 

前作では

古びた戦艦に偽装し、地中からの発進でした。

今回は

海!ですねきっと!

 

 

第二話「緊迫・月面大使館に潜行せよ」

 

ヤマトの艦長であった沖田艦長の像が立つ

英雄の丘

これは旧作にもありました!

ここへ集まるヤマトクルー

しかし航空隊は、そこにいない

そう

航空隊メンバーは、現在月面にて

コスモタイガーを駆って、絶賛訓練中!

 

突然のアンドロメダの登場を訝しむ古代進、

そして

真田さんに宇宙から謎の救いの信号があることを知らされる。

再び自身の使命を思い返す古代進、

しかしヤマトは海底で整備中、島大介も

ヤマトへの搭乗を拒む。

そんな中で

ガミラスの使者キーマンが古代進に接触。

月面大使に会うように勧める。

そんな中でガトランティスは

ガミラスと友好にある星、地球にその侵略の手をのばそうとしていた!

 

え!ここで終わり?という続き方

何より、さらば宇宙戦艦ヤマトの主題歌

沢田研二さんの主題歌がいいです!

 

しかし我々だって三年経てば

生活環境や人間関係も変わるわけで

ヤマトの世界においても大きな変化が数多く見られます。

 

何よりも、あれだけ大変な思いの中で

ヤマトがイスカンダルへ向かい、地球の復興に身を捧げたにもかかわらず、

報われない事もある、復興のことも

遠い過去のようになっている・・・

残酷ですが

日常とはそういうものなのでしょう。

なんとも言えない気持ちになりました。

 

そう、戦うこと

困っている星のために旅立つ以外に

ヤマトにヤマトクルーには幸せは訪れないのかもしれません。

あらゆる思惑の中で、今

宇宙戦艦ヤマト2202の物語は

始まりました!